2021年よりASICSとのコラボレーションではなく、KIKO KOSTADINOV STUDIO ( キコ コスタディノフ ) がインラインモデルの一部をキュレーション ( 監修 ) するという形で、新たな取り組みをスタートさせています。それは、ASICSの中でもトップレンジを扱える限定されたアカウントのみでのリミテッド展開となり、コラボレーションではないものの特別な位置付けのスニーカーと言えるでしょう。本モデルは過去にリリースされたトレイル用のGEL-SONOMA1と2のソール機能をミックスし、アッパーには15-50というクロスカントリー用のスパイクシューズのデザインをベースにニューデザインへとアレンジされています。またアッパーの素材には防水性と透湿性に優れたGORE-TEX®︎を採用する等、モダン且つアクティブなハイパフォーマンスシューズへとアップデート。これから迎える梅雨時期に利便性の高いシューズとしてご紹介させて頂きます。尚、今シーズンは自然が織り成す情景の美しさからインスピレーションを得たカラーパレットを散りばめた配色もポイントとなっていますね。KIKO KOSTADINOVらしいファッション的な視点が入り、インラインとは全く異なる印象の特別なスニーカーとして完成しています。ASICSのデザインチームと一緒になってKIKOがデザイン監修するという作業のようですが、ASICSの歴史を遡りアーカイブのディテールやカラーリングを改めて考察し、様々な要素をミックスしながら新しく生み出されたこの一足。夏ならではの日差したっぷりで爽やかな気分の中で選びたくなるスニーカーですね。
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日本が世界に誇るスポーツメーカーASICSからHS4-S GEL-SONOMA 15-50 GTXモデルのご紹介です。
18SSよりスタートしたASICS×KIKO KOSTADINOVコラボレーションプロジェクトは20AWで終了しましたが、関係性は継続し21SSからはKIKO KOSTADINOV STUDIOがASICSのインラインの一部モデルをキュレーションしています。このリレーションシップは現在22SSも継続しており、新作をリリースしていきます。本アイテムも、KIKO KOSTADINOV STUDIOキュレーションによるモデルです。
●HS4-S GEL-SONOMA 15-50 GTXモデル···
●アッパーはクロスカントリー用スパイクとして2002年にリリースされた15-50™をベースにし、ソールはハイパフォーマンストレイルランニングシューズであるGEL-SONOMA™とGEL-SONOMA™ 2の構造を用いて、これら三つのモデルをミックスしています。
●個性的なモデル名15-50™はクロスカントリートレイルの団体戦のポイント制度に由来します。団体戦はチーム内の上位5名の総合順位を合計しポイント数が最も少ないチームが勝ちというルールです。1位=1ポイント、10位=10ポイントといった設定です。上位5名で最高15ポイント、最低50ポイントである事から15-50™というモデルに命名されました。
●GORE-TEXを搭載する事での防水性が特徴です。また同時に透湿性にも優れており、汗による蒸れを防ぎ、足をドライで快適に保ちます。
●アッパーのシュータンにオリジナルには無いカスタムテープを施しています。シューズボックスもシュータン同様、カスタムテーププリントが入っています。この事は通常のインラインモデルとの違いであり、KIKO KOSTADINOVキュレーションの証です。
●ミッドソールには軽量性とクッション性、反発力を併せ持つSpEVA ( スピーバ ) ミッドソールを採用しています。
●アウトソールには優れたグリップ力と従来の約三倍の耐摩耗性のあるAHAR+ラバーを採用しています。
●かかと部分に衝撃緩衝性に優れたGELテクノロジーが搭載されています。
20220527
FABRIC : UPPER ( synthetic fiber ) , SOLE ( synthetic fiber , rubber )
COLOR : Blue
COUNTRY OF ORIGIN : Vietnam