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CLAUSTRUM (クラウストルム) - ARTEFACT 2045 iPhone 12/12 Pro CASE BLACKの詳細画像1

ARTEFACT 2045 iPhone 12/12 Pro CASE BLACK

All Season Collection

  14,300 yen (Tax in)

SOLD OUT

Question About This Item

一点一点ハンドメイドで製作している為、柄に個体差がございます。予め、ご了承下さい。

このiPhone 12/12 Proケースは通常のコレクションとは異なり、CLAUSTRUMのアートカテゴリーとして位置付けている “ ARTEFACT ( アーティファクト ) ” からのリリースとなります。ARTEFACT の和訳は 「 人工遺物 」 。物理的変化や化学反応を芸術的表現として用い、予期できない自然な表情を人工的に付加しています。CLAUSTRUMが作り出す機能的なプロダクトに斬新な表面加工を施した、まさに唯一無二の創造物なのです。ELIMINATORの為だけに特別にご用意頂いたこの特殊な加工は、「 数字 」 にまつわる時間経過や法則を視覚的に表現。デザイナーの遠藤氏は自然界や人間界に存在する生物 ( 有機物 ) が増えていく法則を数字で表したフィボナッチ数列に着目。数字が数を増やしながら螺旋状に渦を巻いている配置もポイントになっています。尚、本企画にあたり化学反応を利用した特殊な加工を表層的に興味を得るためではなく、デザイナーとしての未来に向けたメッセージが込められたプロダクトになっています。そのメッセージとは何か? 神秘的な自然 ( 宇宙 ) が今もなお膨張しているプロセスと、現代におけるAI ( 人工知能 ) やデジタル社会の進化を重ね合わせ、有機物と無機物という相反する関係を現実社会の中で見出だして考えてみる。そこで見えてくるものは、いずれも互いに影響し合い、この後の未来においても 「 カオスが拡大し続ける 」 という世界の図。このような歴史的時代に生きている事を意識して、未来に向かって自身のアイデンティティーについて考えてみて欲しい、という願いが込められているようです。まさに今回の特別なプロジェクトは無機的なプロダクトに対し有機的な加工を施しており、それが一体となって共鳴しているデザインと言えるでしょう。そして意味深げに “ 2045 ” という数字がどこかに隠されています。この数字の意味する事は何なのか?是非皆さんも考えてみてください。加工の詳細に関しては動画と、PRODUCT INFOにてご覧頂けます。今回の特別なプロジェクトを製作するには時間と労力が普段の数倍掛かり、簡単には作れない商品となります。その為、ARTEFACTとしてご紹介させて頂くのはiPhone12/12proケース、CARD / CIGARETTEケース、そしてARTICULAR WALLETの3モデルのみ。ELIMINATORのエクスクルーシブとして期間限定で販売致します。

CLAUSTRUM公式通販 クラウストルム正規取扱店


建築家の遠藤健史氏が手掛ける東京発のメタルブランドがCLAUSTRUM ( クラウストルム ) です 。建築家として施主の想いを形にするのではなく、小さくても良いから自身の考えを100%注ぎ込んだものを製作したいという想いで2004年にスタートしたブランドです。


同ブランドは、片手で操作できる、一連の動作をスマートに行える等、それぞれ他には全くない新しい機能を備えています。機能というものを物理面だけでなく、美的、知的、社会的、経済的などの側面から探求し、その結果をできるだけシンプルに具現化できるまで、試作、実験、試用を銀座工房で幾度となく繰り返しています。そしてその経験の積み重ねの中から、他にはない新しい機構やメカニズム、工法、表面仕上げを生み出しています。


CLAUSTRUM ARTEFACT " 2045 "

東京発のメタルアイテムブランド " CLAUSTRUM " のアートラインである、CLAUSTRUM ARTEFACT ( クラウストルム・アーティファクト ) のご紹介です。

ARTEFACTの和訳は、「 人工遺物 」です。物理的変化や化学反応を芸術的表現として用い、自然的な表情を人工的に付加。機能的なプロダクトに斬新な表面加工を施した唯一無二の創造物としてリリースする限定ラインです。


ARTEFACTはインラインとは全く異なり、コラボレーションという形でデザイナー遠藤氏が対象となる相手をイメージしてアート作品として製作しており、世界でELIMINATORのみの為に新たに開発された表面加工となっています。数量限定、一回限りの生産です。

インラインに比べて何倍もの作業工程を経て完成に至るプロダクトです。


本作に関して、デザイナー遠藤氏がテーマとしたのは、「 宇宙に存在する全ての繋がりや、過去も未来も含めて永遠に変わらない秩序と相反する無秩序 」 です。

フィボナッチ数列、シンギュラリティ、黒染めを用いたアブストラクトな柄出し、など様々な要素や加工を用い、「有機物」・「無機物」・「自然物」・「人工物」・「ルーツや進化」・「宇宙」等の連なりを一つのプロダクトの中に表現しています。


製造工程は下記です。動画と共にご覧ください。

1) フィボナッチ数列を剥離紙にコピーでプリントし、そのシートをアイテムに固定します。

2) シリコンラバーヒートプレス ( 160度設定 ) でトナーを熱転写します。

3) 第二塩化鉄水溶液 ( エッジング液 ) に通し、腐食させます。

4) 水洗いをします。

5) 表面活性化液に通してステンレス表面の不動態を除去し、黒体皮膜が乗りやすい状態にします。

6) ステンレス用黒染め液に通します。

7) 水で洗い、表面を擦り、アブストラクトな柄を出していきます。

8) アルコールをアイテムに噴射してトナーを除去し、フィボナッチ数列を浮き出させていきます。

9) ガラスコーティングをします。

10) ガラスコーティングが固まりきる前に、「 2045 」をスタンプします。

11) ELIMINATORのみのスペシャル仕様として 「 #4481 」 という刻印を施します。4481とは、FROM MANCHESTER AND LONDON TO TOKYOを謳うELIMINATORが、UKと日本のカルチャーを繋ぎたいという想いを数字化したものとして2000年SHOP発足時に考案したものです。英国の国番号44と日本の国番号81を足した数字です。


●本アイテムは高強度ステンレスを用い製作されています。

●背面のフラップは動画などを見る際に使用するスタンドの役目と、タッチパネル操作を安定させるグリップの役目を果たします。フラップを使用する事によって縦向き・横向きどちらでも立てる事が可能です。

●ELIMINATORのみのスペシャル仕様として「 #4481 」という刻印をフラップ部分に施しています。


20210515

FABRIC : High strength steel100%
COLOR : Black
COUNTRY OF ORIGIN : Japan

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